私の夢は1日で、一瞬で、無の中に。

透明だから、誰も読めない。

2018-05-26から1日間の記事一覧

夏の夜

まだ黄金の光を神さまの祝福、とか神秘めいたものを感じていた頃、世界と触れ合う感覚に喜びを抱いていた頃、私は信じていた。世界はずっと変わらないし、私もまた変わらない。信じるとは、疑わないこと。信じるとは、小さな静寂。「小さな静寂の世界にあっ…